こんにちは、クリニカルサロンTalent院長の塩浦です。当院で鍼灸整体治療を受けられて良くなられた方をご紹介する症例ブログ、今回は脊柱管狭窄症です。
症例 2: 58歳男性 (伊丹市在住) の場合 来院された方: 伊丹市在住・58歳 男性 主な症状: 脊柱管狭窄症による腰痛と下半身の痛み
来院までの経緯
26歳の時に腰椎ヘルニアの手術を経験。 その後も慢性的な腰痛が続いていたが、 運動が好きでスキーやランニングを継続。 特に10kmほどのランニングを定期的に行っていた。 しかし、ある日ランニング中に腰の激痛で動け なくなり、救急搬送される。 病院では腰椎4番5番の脊柱管狭窄症と診断され、 「過去のヘルニア手術による影響もある」 と説明される。 医師からは「手術も選択肢に入る」と言われたが、 できれば手術は避けたいと考え、 痛み止めやブロック注射で様子を見ていた。 しかし、痛みは改善せず仕事や日常生活にも支障 が出るようになり、当院へ来院。
初回来院時の主な悩み
ランニングを続けたいが、走ると腰から足にかけて強 い痛みとしびれが出る。 朝起きた時に腰が固まり、動き始めが特に辛い。 仕事で長時間座っていると腰が痛く、集中できない スキーを再開したいが、今の状態では無理 手術はできれば避けたい
初回来院時の体の状態
🔴過去のヘルニア手術の影響で、腰椎の可動域が狭くなっている
🔴腰からお尻、太ももの筋肉が過度に緊張し、血流が悪化
🔴腰椎をかばう動きが習慣化し、骨盤の歪みが目立つ
🔴ランニングの負担で、片側の筋肉に過度な負担がかかりバランスが崩れている
🔴痛みをかばう歩き方が癖になり、余計に腰へ負担がかかっている
施術経過
1回目~3回目
初回は腰の動きを確認しながら、過度に緊張している 筋肉を緩める施術を中心に行う。 特に背骨の可動性を高めるように首・背中・骨盤の調 整を実施。 2回目終了時点で「朝の腰のこわばりが少しマシにな った」との声。
4回目~9回目
腰の痛みが軽減する一方で、ランニングを試すと足の しびれが強くなるとのこと。 腰椎と股関節の可動域を広げる施術を加え、適切なス トレッチを指導。 8回目終了時点で、「少しずつ歩く距離が伸びてきた」 とのこと。
10回目~15回目
スキー復帰を目指し、腰と下半身のバランスを整える 施術を継続。 筋肉の使い方に癖があり、特定の部位へ負担が集中し ていたため、動作の改善も指導。 12回目終了時点で「短い距離なら軽くジョギングでき るようになった」 との声。
16回目~20回目
腰の痛みは大幅に軽減し、5km程度のランニングが可 能に。 長時間の座り作業も少しずつ楽になってきた。 痛みの再発を防ぐための筋力トレーニングとストレッ チを指導。
21回目~25回目
スキー復帰に向けて、体幹の安定性を高めるトレーニ ングを強化。 腰に負担をかけない動きを身につけるため、施術と並 行してフォーム改善も実施。 現在は痛みがほぼ気にならない状態となり、スキー復帰の準備を進めている。
〇〇様の喜びの声 I.T様 公務員 55歳
デスクワークな主で肩こりと腰痛に悩まされていました。酷い時は足・脚にしびれが出たり、階段の上り下りが大変でした。
デスクワークな主で肩こりと腰痛に悩まされていました。酷い時は足・脚にしびれが出たり、階段の上り下りが大変でした。
腰痛で困って入る方、 病院へ行っても手術する必要がないと言われ、特に治療してもらえない方には、 特にオススメします。
※個人の感想であり効果を保証するものではありません
院長からのコメント
この方は 26歳のときに腰椎ヘルニアの手術をされており、 その影響で脊柱管狭窄症を発症した可能性が高い ケースでした。 また、普段から スキーやランニング(10km程度)を続けており、 運動習慣があるものの、腰への負担が蓄積していた ことも症状の一因と考えられました。 特に印象的だったのは、「ある日、いつものように走っていたら急に腰が痛くなり、 動けなくなって救急搬送された」というエピソードです。 このことから、腰の状態が 慢性的に不安定であり、 限界を迎えたときに強い痛みとして表れたと推測しました。 施術では、 過去の手術歴を考慮しながら、安全かつ的確に腰部と下肢の調整を行い、 姿勢改善と負担軽減を図りました 。 施術回数を重ねるごとに症状が軽減し、 25回の施術でかなり楽になった とのこと。 脊柱管狭窄症は、放置すると 歩行困難や日常生活の質の低下につながるため、 早めの対処が大切です。 この方のように 運動習慣がある方でも、身体のケアを適切に行うことで、 より長く健康的な生活を維持できる ことを実感しました。 今後もメンテナンスを継続しながら、再発を防ぎ、 快適に運動を続けられるようサポートしていきます!

この記事を書いた人。鍼灸師、整体師、子宝整体師。1979年群馬県太田市生まれ。大学時代に腰のヘルニアになり生活困難になったのだが、ある治療家によって治して貰った事をきっかけに治療家の道へ進む。東洋医学(鍼灸)を学び、病院等(ペインクリニックや鍼灸整骨院)でMRI・レントゲン画像や整体術を学び下積み経験を7年程し独立開業。痛みや痺れの専門院で施術に励むなか、不妊で悩んでいるクライアント様が多い事に気付くと共に施術で妊娠する方が多くなる。それをきっかけに本格的に日本妊活協会(一般社団法人)に所属しながら不妊症に対する整体&鍼灸の研究に励むようになる。現在では慢性痛で困っているクライアント様と、妊活している夫婦のサポートに励み、40代からでも妊娠&出産者を多数輩出し伊丹市を中心に妊活サポートをしている。
基本情報
住所 | 〒664-0858 兵庫県伊丹市西台1-2-10 ゲーブルハウス2F -B |
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予約 | 完全予約制とさせていただいております。 |
電話 | 072-772-5535 |
営業時間 | 平日10:00~20:00
(水曜日は14:00~20:00)
土曜日10:00~17:00
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定休日 | 日曜日、祝日 |
