起立性調節障害

このようなお悩みありませんか?

  • 学校に行きたくても行けず、全体的にやる気が出ない
  • 急に立ち上がるとクラクラめまいがして、気分が悪くなる
  • すぐに疲れてしまうし、頭痛も出やすい
  • 朝から体が重たい、だるい
  • 朝の目覚めが悪く、起きることができない
  • 朝、目が覚めても頭痛や腹痛がして寝床から出られない
  • 朝起きられないが、夜になると楽になる
  • 低血圧でよくふらつくし、薬を飲んでもほとんど効かない
  • 登校はするも、保健室にいる時間が長い

上記に挙げた症状が3つ以上当てはまるなら、今すぐにご相談、もしくはご来院ください!身体の調子を整え健康に導く事が専門の当院がお役に立てます。今まで痛みや不調が改善しなかったのは本当につらかったと思います。よく頑張りました。

その不調は本当の原因が見つかれば、改善されます。

病名は違えど、私自身も半年以上ヘルニアが改善せず苦しんだ経験があります。

だから私はあなたの今のツラさが痛いほどわかります。

1人で悩まず当院にお任せください。

痛みや不調をとるのは当たり前。それだけでなく、できなかったことが出来るようになっていきましょう。

起立性調節障害とは?

起立性調節障害( OD:Orthostatic Dysregulation)とは、まっすぐに静止して立つ調整がうまくできない障害という意味になります。

小児科では、子ども(おおよそ20歳未満)に対して起立性調節障害という診断名が用いられますが、神経内科、循環器内科で成人の患者に対しては、起立不耐症 きりつふたいしょう (OI:Orthostatic Intolerance)という診断名が用いられます。どちらも原因は不明ですが、起立後の血液循環の異常によって、立ち続けることに耐えられない(起立不耐性)という症状が現れる病気の総称で、ほぼ同様の意味で使われています。

以下の症状が、単体、複数出る場合は、起立性調節障害や起立不耐症と診断されます。

・ 立ちくらみ、めまい、 失神
・午前中の体調不良、睡眠の異常
・頭痛
・朝の体調不良
・倦怠感、疲労感
・胃腸の不調
・思考力・記憶力の低下

日本小児医学会によると、起立性調節障害の多い学年として小学校高学年〜中学生、小学生の約5%、中学生の約10%が自律神経症状に異常を来たし悩まされているとされています。

そして、なんと現在では学年の約1割の子どもたちが、起立性調節障害による症状に悩まされているという事になります。

起立性調節障害(OD)の原因・メカニズム

当院では起立性調節障害の原因として、いくつかの理由から自律神経の乱れが起こり、自律神経がうまく働いてくれなくなっていることが1番大きな要因と捉えています。

起立性調節障害(OD)の症状の根本的な原因は、自律神経の不調です。

自律神経には2種類があり、体を休める時に優位になる副交感神経と、活動する時に優位になる交感神経があります。

通常は、夜はリラックスする副交感神経、朝から日中は交感神経が優位になるといったように、生活の色々な場面に合わせて無意識に切り替えが出来ています。

通常は就寝中は血圧は低く、朝起きると覚醒モードになって血圧は上昇します。

しかし、自律神経が働かないと、血圧のコントロールができないので、通常とは異なり、頭部から下半身に血液が降りてきてしまいます。

その結果、頭部に血液が流れにくいため、朝起きづらい、立ちくらみ、吐き気などを起こしてしまうという訳です。

そこで無理やり起きた、起こしたとしても、脳への血流は確保されていませんから、やはり意識は朦朧としたり、食欲がわかなかったりと、全身で様々な不調をきたします。

起立した時に体内で血流を調節する機能に障害がある状態、これが起立性調節障害(OD)です。

何故、自律神経が乱れるのか?

脳の疲労

現代では、携帯電話やパソコンは、仕事だけでなく、生活を送る上で欠かせなくなっています。

目から入ってくる情報は、脳で処理するため、情報量が多ければ多いほど、使用時間が長ければ長いほど、脳に疲労は溜まってしまいます。

脳が疲れた状態が続いてしまうと、自律神経のバランスが乱れ、回復力の低下やウイルスへの抵抗力が弱まり体調を崩しやすくなります。

起立性調節障害は治りにくいと言われています。それは何故でしょうか?

その理由としてやはり『脳』の疲労が関係しています。

脳を栄養している体液には、脳脊髄液がります。

脳脊髄液とは、頭蓋骨〜背骨の中を循環している体液で、脳圧の調節や脳のオーバーヒートを防ぎ、脊髄に栄養を届ける働きをしています。

この脳脊髄液の生産・循環に、頭蓋骨が大きく関わっています。

また、頭蓋骨には一次呼吸といい、頭蓋骨が閉じたり開いたりすることで、脳脊髄液を流すポンプとしての働きも担っています。

これがとても重要なのですが、睡眠不足やストレスが続くと頭蓋骨が歪んでしまい、一次呼吸が乱れてしまうことになってしまいます。

こうなってしまうと、脳に十分な栄養が送られないため、脳が活発に活動できなくなってしまいます。

➋内臓疲労

内臓は自律神経が働きをコントロールしています。

その役割としては、

①ウイルスや細菌などの毒素除去

➁血液を全身に流し、老廃物と栄養を循環させる

③食べた物を、消化・吸収・排泄します

といった役割をしています。

睡眠不足や食べ過ぎや添加物などを多く摂取していると、内臓に負担がかかってしまうます。

内臓は自律神経によって勝手に働いてくれています!なので自律神経と内臓は切っても切れない関係にあります。互いに密接に影響しているため、内臓の疲労が蓄積していていくと、自律神経の乱れが慢性化してしまい体調不良に陥ってしまいます。

❸季節や気温・気圧など環境の変化によって

雨が降ったり台風が来ると、身体が重くなる、だるくなる、頭痛がする。といった経験はありませんか?

これには、自律神経が大きく影響しています。痛みなどの感覚にも自律神経が関与しています

●交感神経が働くと➡感覚が鈍くなる

●副交感神経が働くと➡感覚が鋭くなる

日常生活でストレスの多いと、交感神経優位な状態が続き感覚は鈍くなってしまいます。

つまり、、、、良くも悪くも痛みや疲れに鈍くなってしまうのです!!

このような状態になると、季節の変わり目や天候が崩れた時など、副交感神経が優位に働くと感覚は鋭くなり、いままで気付けなかった疲れや痛みに気付けるようになるのです!

このように、気圧・天候の変化によって自律神経は乱れ、身体には様々は変化が起きているのです。

起立性調節障害(OD)への対策

起立性調節障害(OD)の対策としては、生活リズムを整え、自律神経が働きやすい状態にしていくことです。

一般的な対策としては、

1つ目に、朝は起きれなくても決まった時間に強い光を浴びることが大事です。日光が望ましいですが、人工の光でも効果があります。

2つ目に、水分を多めに取ることで身体の老廃物を流したり、エネルギー循環を促進します。

3つ目に、日中はできる範囲でではありますが、運動をし、体温を高め、血流をよくすることです。

4つ目に、夜眠る前は照明をだんだん暗くしたり、テレビやスマホなどの目や脳への刺激を減らすしたりなどの工夫が大事です。寝るときは真っ暗にするか、赤色灯(オレンジの光)にし、明るい白色灯は避けましょう。そして、朝、できる限り決まった時間に朝日、または人工の光でもよいので、光を浴びます。

5つ目に、姿勢をよくし、骨格を矯正することです。姿勢をよくすることで、神経の流れがよくなるので、交感神経や副交感神経の切替がスムーズになります。

これらの対策を行い、自律神経の働きが整ってくると、生活リズムや睡眠リズムも整いやすくなります。

【起立性調節障害への整体施術について】

以上の事を踏まえ、対策をしてもなかなか良くならない場合は、治療を通して改善に向かった方が良いかと思われます。

施術のポイントとしては、自律神経の乱れを整える事です。

そのために頭蓋骨を調整して脳脊髄液の循環を促します。自律神経が整うだけでなくホルモンバランスも整います。

また内臓を矯正して内臓がしっかりと働ける環境を整え、自律神経の乱れを正して行きます。

臨床例 ケース1中学生

(朝)血圧が低い、頭痛がする、起きれない、不登校

(夜)元気になり活発に動ける、友人達とも遊べる

夜遊びは出来るのに、朝は起きれないので「気合がたらない」「サボっている」と学校の先生に言われる。

身体が辛くて本当に起きれなくて辛いのにそう言われたので、不信感が募り不登校になってしまった。

<施術>

問診と検査で色々と調べた結果、副腎が過度に疲労を起こしている事が判明。

ちなみに、副腎とは?

ストレスがかかった時に対抗するホルモンを出したする内臓です。ストレスに対抗する為に血糖値を上げたり、血圧をコントロールしたり、性ホルモンを分泌する臓器です。

この臓器が過度に疲労を起こしてしまい、身体はそれを助ける為に過度に動いたのだが、回復が追い付かず自律神経に負担がかかり狂ってしまい症状を引き出している事が分かった。

また、生活習慣や食生活を聞くと甘い物が好きで毎日食べる様になっている事が分かった。

身体はとしては、副腎が疲労を起こしているので手っ取り早く血糖値を上げる為に、甘い物を摂取したがっている状態であった。

副腎の疲労を軽減➡自律神経の乱れが整えられる。という仮説を立てつつ各臓器にアプローチする。

糖の摂り過ぎにより、腸の炎症があるので腸に負担を減らす為に消化酵素をしっかりと出せる様に胆嚢・膵臓を矯正。

また、腸が炎症傾向にあったので消化吸収が上手く出来ず毒素の分解も出来ていなく肝臓の負担も増えていたので肝臓も矯正。

肝臓は毒素の分解だけでなくホルモンの材料のコレステロールを生成する場所でもあるので、施術を繰り返す事でホルモンバランスも整う。

血圧を上げる為にはホルモンの元を作り出す肝臓がそもそも疲労し切っていては上手く血圧もコントロール出来ないのである(睡眠を促すホルモンも同様)。

この様に患者様に施術を繰り返す事で身体改善していき、自律神経も整い朝も起きられる様になった。

以上の事をまとめると、

当院での改善方法

❶ 自律神経の乱れによりホルモンバランスが崩れ、脳脊髄液や体液循環が悪い状態

❷ 内臓疲労により防御反射で身体の歪みが酷くなっている状態

❸ 疲労(精神的・肉体的)の蓄積により身体が過度に疲労している状態

この3つを正しい状態に戻す必要があると考えています

1 自律神経の乱れによりホルモンバランスが崩れ、脳脊髄液や体液循環が悪い状態

自律神経の乱れによる体液の循環不良は、ストレスや生活習慣の乱れで自律神経のバランスが乱れ、過緊張状態が過度に続くことで体液の循環不良を起こして脳が誤動作を起こす事でめまいの原因になります。

自律神経の乱れには頭蓋骨を調整し下垂体と言って身体のホルモンバランスを調整してくれている箇所にアプローチをして、ホルモンバランスが正常に機能する様にします。

2 内臓疲労により防御反射で身体の歪みが酷くなっている状態

内臓疲労により身体のゆがみが酷くなり筋肉が硬くなってしまうと、やはり体液循環も悪くなってしまいます。耳の中はリンパ液で満たされてあり、その流れが悪くなると耳鳴りや眩暈が起こったりします。また、頭と身体を流れる神経伝達も悪くなりめまいが起こりやすい状態になります。

なので内臓整体で身体全体の歪みをとます。内臓の歪みが無くなると身体が活性化するので治癒力が向上します!

3 疲労(精神的・肉体的)の蓄積により身体が過度に歪み、免疫が低下している状態

身体が疲労すると防御反射で歪みが起きます。すると血流やリンパ液などの巡りが悪くなり治癒力の働きにくい身体になってしまいます。結果として、自律神経の乱れも生じてきてしまい「めまい」など自律神経症状が出てしまったりします。

なので、骨盤矯正や背骨の矯正を行い身体の歪みを取り除き、治癒力が発揮できるお身体に整えて行きます。

当院ではあなたの身体の状態を丁寧に調べ、どこが起立性調節障害の原因になっているかを問診・検査・施術を行い辛い症状を取って行きます。

 

そして、起立性調節障害の原因になっている部分に施術を行い、状態を整える事で改善に導きます。

症状の程度により、すぐに改善するとはいいきれませんが、施術の回数を重ねる度に頭痛や起床時の辛さなどが軽減して改善に向かいます。

起立性調節障害は悪化すると日常生活に支障が出る症状です。もし、あなたが「ツライ」めまいの症状でお悩みならお気軽に当院にご相談ください。

タラント6つの特徴

本当の原因が今度こそ見つかる


起立性調節障害や体の不調改善のために必要なことは、「本当の原因」を見つけることです。今まで改善しなかったのは、原因が見つかっていなかったのです。

タラントでは、「しっかり話しを聞く」「説明をする」「全身を検査する」の3つのプロセスを丁寧に行うことで、あなたの悩みの本当の原因を見つけ出します。

 

②臨床歴15年 臨床数63825回超


院長はこれまで様々な症例を見てきました。

特に重症症例が多く、「30年以上改善しないヘルニア」という人なども見てきました。

2020年8月時点で臨床歴15年/臨床数63825回超の経験があります。

あなたの悩みも私が改善に導きましょう。

 

国家資格者が最初から最後まで担当


当院で施術をするのは、国家資格「はり師」「きゅう師」を持つ院長のみです。

院長が最初から最後まで担当します。

解剖生理学に基づいた見立てで施術を行い、施術が進むごとにあなたの身体に最適化していくオンリーワンの施術に洗練されていきます。

 

④レントゲンやMRI画像の
読み解きもできる


院長はペインクリニックでも多数の臨床を行ってきました。

そこではレントゲンやMRIなども多く見てきています。

あなたがレントゲンやMRI画像で不明点があるなら、一緒に見ていくことが出来ます。

 

西洋医学と東洋医学
両方から身体を見立てる


西洋医学だけ、東洋医学だけ。片方からだけ身体を見ると、体に何が起こっているのか見誤ります。だから痛みシビレが改善しないのです。

タラントでは、西洋医学と東洋医学の両方の面から身体を見て施術をするので、今まで何をしても良くならなかった人でも、改善を実感できるのです。

⑥今ある症状を抑えるだけでなく
再発しない身体づくり


一時的に身体を楽にする事は簡単です。強い薬やブロック注射を受ければよいだけです。

重要なことは、起立性調節障害が再発しない身体になって、日々不安なく生活できるようになること。

起立性調節障害をとるのは治療家なら当たり前。それだけでなく今まで出来なかったことが出来るような身体づくりをしましょう。

これまで改善しなかった理由

病院や接骨院に数多く通ったのに頭痛や身体のだるさが改善しなかったのは、本当の原因が見つかっていないから。

原因を把握しないまま、患部だけの治療をしていたからです。

そもそも患部だけに原因があるケースが非常に少なく、多くの場合は患部以外に根本原因があることがほとんど。

では何が本当の原因なのか?

タラントの根本改善整体

①原因特定
カウンセリングと体の検査

初回時は時間をかけてカウンセリングと体の検査を行います。

これによる体のどこに原因が隠れているのかを正確に把握して、適切な施術が出来るようにつなげていきます。

患部・手首・足首・首の固など可動域の状態確認、骨盤のねじれ方、各筋肉の状態(固さや緊張)、痛みの出方チェックを行います。

②納得と実感
身体の状態の説明

カウンセリングと検査でわかったことを、あなたに分かりやすくお伝えします。

自分の体の状態を理解していただいた方が、施術自体に納得していただけますし、効果も実感しやすくなるでしょう。

③根本調整
整体で体を整える

筋肉・骨格・関節・内臓・頭蓋骨などを1つ1つ調整することで、体を根本から整えて、今ある症状だけでなく、症状がぶり返さない身体を作り上げます。

これが根本改善です。

④生活指導

筋肉・骨格・関節・内臓・頭蓋骨などに問題が生じるのは、日々の生活での体の使い方のせいです。

身体の生活習慣を変えるべきところをお伝えしたり、あなたの身体に合ったセルフケアをお伝えします。

少しずつ継続することで、改善スピードが大きく変わってきます。

実際の体験談をご紹介

  • 頭痛や朝のだるさがないのでやりたいことが出来るようになった!
  • 朝の辛さから解放されて、不安なく学校に行けるようになった!
  • 不安感が無いので日々の生活が楽しくなった!
  • 何故身体が辛いのか分からず心療内科にまで行ったが身体の原因が分かってストレスが軽減した!
  • いつまた頭痛やだるさが来るだろか、、、という不安感がないので熟睡できる!

院長からのメッセージ

起立性調節障害は放置しないで!
しっかりと根本改善をして
様々な症状を予防しましょう

起立性調節障害だと分からず辛い身体をそのままにしておいている人は意外と多いのが現状です。気合が足らないからしょうがない。でも、気合を入れても身体がだるいし朝は起きれない。原因が分からず親や先生にも理解してもらえない。心療内科で相談し薬を貰ってもあまり変わらない。

そのままではいつまでたって改善出来ないですが、生活習慣を少し変えて当院の整体を受ければ、起立性調節障害のない体に戻ることが出来ます。

私たち治療家は痛みシビレをとるのは当たり前です。それだけでなく、起立性調節障害のせいで出来なかったできなかったことが出来るようになることが重要です。

その状態まで私があなたを導きましょう。治せない治療家なんて治療家ではありません。プロ失格です。

本気で改善したいなら私が本気であなたの人生を変えましょう。

 

 

基本情報

住所〒664-0858 兵庫県伊丹市西台1-2-10 ゲーブルハウス2F -B
予約完全予約制とさせていただいております。
電話072-772-5535
営業時間平日10:00~20:00 (水曜日は14:00~20:00) 土曜日10:00~17:00
定休日日曜日、祝日