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2025年05月9日

今日は「妊活を始めるならまずはこれを絶対に知って!妊娠しやすい体の作り方という内容です。日々の臨床の中で色々な方とカウンセリングするのですが、以外な事にこの基本的な事を知らないで妊活や不妊治療を何年もされている方が多いので非常にビックリすると共に、妊活や不妊治療頑張ってるのに非常に勿体無いと感じます。

なので、頑張っている妊活様により成果が出る様に今日の内容は非常に重要なので最後まで読んで見てください。

突然ですが、妊娠しづらいのは年齢のせいだと思っていませんか?
実はこれ、大きな誤解なんです。

年齢も確かに関係はしますが、それ以上に大切なのが、“体の土台”が整っているかどうかです!

今回は、鍼灸と整体の視点から、妊娠しやすい体をつくる5つのステップをわかりやすくご紹介していきます。

なぜ「体の土台」が大事なのか?

妊娠するには、卵子・精子の質と子宮の状態を良くする事が最も重要です!この質を早く良くして、最短最速で妊娠出産して頂く為に、私は妊活プログラムを持っています!

冷え、便秘、不眠、慢性的な疲労などの不調が、確実に妊娠力を下げる原因になっています。だからこそ、生殖だけではなく、体全体を整えることが大切なんです。

ステップ①【消炎】

最初のステップは「消炎」。
体の中にある火種、小さな炎症を静めていく段階です。肩こり、腰痛、むくみ、アレルギー、寝ても疲れが取れない。こうした症状がある方は、体の炎症が慢性化している状態です。この炎症を消す為に体はホルモンを使って炎を消そうとします!沢山ホルモンを使ってしまったら、卵巣や精巣に十分なホルモンが届かなくなってしまうので、卵子・精子の質が結果的に悪くなってしまいます。 つまり、簡単に言うと肩こり、頭痛、腰痛、むくみ、アレルギーが有ると妊娠しづらいという事です!

鍼灸では自律神経を整え、整体では筋肉の緊張をゆるめて、体が自然に回復できる状態に導いていきます。

ステップ②【排泄】

次は「排泄」。
老廃物が出ていないと、体の中にゴミがたまり、ホルモンの巡りが悪くなります。

便秘、生理痛、肌荒れがある方は、この排泄機能が落ちているサインです。

お腹まわりのツボや骨盤調整で、内臓の働きを高め、排出力を取り戻していきましょう。

ステップ③【消化・吸収】

次は「消化・吸収」の力を高めて行きます!

食事に気をつかっていても、うまく吸収できていなければ栄養は届きません。

手足が冷える方は末端の毛細血管が閉じているので、栄養不足です!つまり、消化・吸収能力が落ちているのかもしれません。

鍼灸で胃腸の動きをサポートし、整体で内臓の圧迫を和らげることで、栄養がしっかり吸収される状態を目指します。

ステップ④【循環・免疫】

4つ目は「循環と免疫」。
子宮や卵巣に栄養やホルモンが届くには、血流がスムーズであることが欠かせません。

冷え、生理不順、慢性的なだるさがある方は、循環の低下が原因になっていることもあります。

鍼灸で血流やホルモン調整を行い、整体で背骨のゆがみを整え、神経と血液の通り道をスムーズにしていきます。

ステップ⑤【生殖】

最後が「生殖」。

ここまで体の準備が整って、ようやく排卵や着床が本来の力を発揮し始めます。

よく、「排卵のタイミングだけ見ている」という方も多いですが、
まずは体の土台を整えることで、妊娠の可能性はぐんと高まります。

まとめ

今日ご紹介した妊娠しやすい体をつくる5つのステップは、
消炎、排泄、消化・吸収、循環・免疫、そして生殖の順番でした。

妊活は、いきなり結果を求めるのではなく、整えることから始めるのがいちばんの近道です。

もしあなたが既に体外受精などを行っていたとしても、鍼灸や整体は妊娠する為の土台を広げるので強力な味方になります!なので、今上手く行って無かったとしても妊活プログラムで身体が変われば良い結果が出る様になりますので是非ご相談下さい!

あなたの体には、ちゃんと妊娠する力が備わっています。
今の自分には、「このステップが必要かも?」と感じた方は取り組んでみて下さい!

ご質問も大歓迎ですのでサロンの公式LINEよりご連絡ください!

ヘルニア手術後に脊柱管狭窄症なり改善した症例(58歳:男性)

腰痛症例
2025年02月2日

こんにちは、クリニカルサロンTalent院長の塩浦です。当院で鍼灸整体治療を受けられて良くなられた方をご紹介する症例ブログ、今回は脊柱管狭窄症です。

症例 2: 58歳男性 (伊丹市在住) の場合

来院された方: 伊丹市在住・58歳 男性

主な症状: 脊柱管狭窄症による腰痛と下半身の痛み

来院までの経緯

26歳の時に腰椎ヘルニアの手術を経験。 その後も慢性的な腰痛が続いていたが、 運動が好きでスキーやランニングを継続。 特に10kmほどのランニングを定期的に行っていた。 しかし、ある日ランニング中に腰の激痛で動け なくなり、救急搬送される。 病院では腰椎4番5番の脊柱管狭窄症と診断され、 「過去のヘルニア手術による影響もある」 と説明される。 医師からは「手術も選択肢に入る」と言われたが、 できれば手術は避けたいと考え、 痛み止めやブロック注射で様子を見ていた。 しかし、痛みは改善せず仕事や日常生活にも支障 が出るようになり、当院へ来院。

初回来院時の主な悩み

ランニングを続けたいが、走ると腰から足にかけて強 い痛みとしびれが出る。 朝起きた時に腰が固まり、動き始めが特に辛い。 仕事で長時間座っていると腰が痛く、集中できない スキーを再開したいが、今の状態では無理 手術はできれば避けたい

初回来院時の体の状態

🔴過去のヘルニア手術の影響で、腰椎の可動域が狭くなっている
🔴腰からお尻、太ももの筋肉が過度に緊張し、血流が悪化
🔴腰椎をかばう動きが習慣化し、骨盤の歪みが目立つ
🔴ランニングの負担で、片側の筋肉に過度な負担がかかりバランスが崩れている
🔴痛みをかばう歩き方が癖になり、余計に腰へ負担がかかっている

施術経過
1回目~3回目
初回は腰の動きを確認しながら、過度に緊張している 筋肉を緩める施術を中心に行う。 特に背骨の可動性を高めるように首・背中・骨盤の調 整を実施。 2回目終了時点で「朝の腰のこわばりが少しマシにな った」との声。
4回目~9回目
腰の痛みが軽減する一方で、ランニングを試すと足の しびれが強くなるとのこと。 腰椎と股関節の可動域を広げる施術を加え、適切なス トレッチを指導。 8回目終了時点で、「少しずつ歩く距離が伸びてきた」 とのこと。
10回目~15回目
スキー復帰を目指し、腰と下半身のバランスを整える 施術を継続。 筋肉の使い方に癖があり、特定の部位へ負担が集中し ていたため、動作の改善も指導。 12回目終了時点で「短い距離なら軽くジョギングでき るようになった」 との声。
16回目~20回目
腰の痛みは大幅に軽減し、5km程度のランニングが可 能に。 長時間の座り作業も少しずつ楽になってきた。 痛みの再発を防ぐための筋力トレーニングとストレッ チを指導。
21回目~25回目
スキー復帰に向けて、体幹の安定性を高めるトレーニ ングを強化。 腰に負担をかけない動きを身につけるため、施術と並 行してフォーム改善も実施。 現在は痛みがほぼ気にならない状態となり、スキー復帰の準備を進めている。
〇〇様の喜びの声 I.T様 公務員 55歳

サロンに来られる前はどのようなことで悩んでいましたか?

デスクワークな主で肩こりと腰痛に悩まされていました。酷い時は足・脚にしびれが出たり、階段の上り下りが大変でした。

実際に施術を受けてどうでしたか?

デスクワークな主で肩こりと腰痛に悩まされていました。酷い時は足・脚にしびれが出たり、階段の上り下りが大変でした。

どのような方に当サロンをお勧めしますか?

腰痛で困って入る方、 病院へ行っても手術する必要がないと言われ、特に治療してもらえない方には、 特にオススメします。

※個人の感想であり効果を保証するものではありません

院長からのコメント

この方は 26歳のときに腰椎ヘルニアの手術をされており、 その影響で脊柱管狭窄症を発症した可能性が高い ケースでした。 また、普段から スキーやランニング(10km程度)を続けており、 運動習慣があるものの、腰への負担が蓄積していた ことも症状の一因と考えられました。 特に印象的だったのは、「ある日、いつものように走っていたら急に腰が痛くなり、 動けなくなって救急搬送された」というエピソードです。 このことから、腰の状態が 慢性的に不安定であり、 限界を迎えたときに強い痛みとして表れたと推測しました。 施術では、 過去の手術歴を考慮しながら、安全かつ的確に腰部と下肢の調整を行い、 姿勢改善と負担軽減を図りました 。 施術回数を重ねるごとに症状が軽減し、 25回の施術でかなり楽になった とのこと。 脊柱管狭窄症は、放置すると 歩行困難や日常生活の質の低下につながるため、 早めの対処が大切です。 この方のように 運動習慣がある方でも、身体のケアを適切に行うことで、 より長く健康的な生活を維持できる ことを実感しました。 今後もメンテナンスを継続しながら、再発を防ぎ、 快適に運動を続けられるようサポートしていきます!

手術をすすめられた脊柱管狭窄症の症例(90歳:女性)

腰痛症例
2025年02月2日

こんにちは、クリニカルサロンTalent院長の塩浦です。当院で鍼灸整体治療を受けられて良くなられた方をご紹介する症例ブログ、今回は脊柱管狭窄症です。

症例3: 90歳 女性の脊柱管狭窄症 改善例

● 来院された方: 西村様(無職・90歳)

● 主な症状: 脊柱管狭窄症による下肢のしびれと歩行困難

来院までの経緯

70代後半までは特に大きな病気もなく過ごしていたが、
80歳を過ぎた頃から 脚の裏がジンジンと痺れ、徐々
に歩くのが辛くなってきた 。
最初は病院で湿布や痛み止めを処方されたが改善せず、
整形外科で 「脊柱管狭窄症」 と診断。リハビリを受
けたものの 大きな改善はなく、手術を勧められる 。
しかし、高齢のため手術は避けたいと考え、「少しで
も歩きやすくなりたい」という思いで当院に来院。

初回来院時の主な悩み
✅脚の裏がジンジンと痺れて歩きづらい
✅立っているだけで足の痺れが悪化する
✅夜間の違和感で目が覚めることがある
✅長時間歩けないため、外出が億劫に
✅手術は避けたいが、日常生活の質を改善したい

初回来院時の体の状態
🔴腰椎の可動域が極端に狭く、前傾姿勢になりがち
🔴臀部から太もも・ふくらはぎにかけての筋肉の緊張
が強い
🔴歩行時にすり足になり、バランスが不安定
🔴血流が悪く、足先の冷えが目立つ
🔴過去に強い施術を受けた経験があり、痛みに対する
恐怖心がある

施術経過

1回目~10回目(基礎施術期)

施術方針: まずは全身の緊張を緩め、血流を改善
・腰や脚の筋肉の緊張が強いため、痛みを感じにくい
ソフトな手技で全身のバランスを整える。
・初めの数回は 脚の裏の感覚がまだ変わらない状態 
だったが、8回目頃から「少し楽になった」との実感。

11回目~25回目(症状の軽減期)

施術方針: 腰椎・骨盤の調整を行い、歩行改善に向け
た施術を強化
・腰椎の可動域を広げるために、骨盤調整と脊柱の矯
正を中心に施術
・ふくらはぎや太ももの筋緊張を緩和し、歩行時の負
担を軽減。
・この時期に歩く際のふらつきが減り、短時間なら歩
行が楽になった 。

26回目~40回目(歩行安定期)

施術方針: 痺れをさらに軽減し、歩行の安定を目指す
・腰部と下肢の血流改善をさらに促し、歩行バランス
を整える。
・ 歩行トレーニングや体幹を鍛える簡単なエクササ
イズを取り入れる 。
・30回目を超えた頃から「歩くのがずいぶん楽になっ
た」との実感。
・ 40回目の施術後には、20分以上歩けるように!


施術結果

✅脚の裏の痺れが大幅に軽減し、歩行時の不安がなく
なった
✅歩行時のバランスが改善し、ふらつきが減った
✅夜間の違和感も減り、熟睡できるようになった
✅外出が楽になり、以前より活動的に


西村様の喜びの声


『脊柱管狭窄症と診断され、脚の裏が痺れて歩けなか
ったのが楽に歩ける様になりました!』

Q: 来院前はどのようなことで悩んでいましたか?
➡「脚の裏がジンジンとして歩きにくくて困っていま
した。」

Q: 実際に施術を受けてどうでしたか?
➡「治療するうちに脚の裏全体がつくようになり、
歩きやすくなりました。」

Q: どのような方に当院をお勧めしますか?
➡「脚の痺れる方にお勧めします。」

院長からのコメント

西村様は 90歳というご年齢にもかかわらず、最後まで諦めずに施術を継続し、見事に歩行改善を達成 されました。 高齢の方の脊柱管狭窄症は「もう歳だから仕方ない」と思われがちですが、適切な施術を行うことで 痺れを軽減し、日常生活の質を向上させることが可能 です。 これからも 月1回のメンテナンスを継続しながら、元気に歩ける状態を維持 していきます。

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