ブログ

アクティブレストで動いて、肩こり・腰痛を改善しましょう!

整体について
2024年08月27日

動くことがカギ!疲れを癒す新習慣!!

「しっかり寝て休んでいるのに、疲れが取れない。朝起きてすぐに肩こり腰痛でしんどい」って思ったことないですか?

そんな方におすすめなのが「アクティブレスト」です。

アクティブレストとは、完全な休息よりも軽い運動を取り入れることで、疲労回復を促進する方法です。

運動によって血液循環が良くなり、筋肉に蓄積した疲労物質(乳酸など)が排出されやすくなります。

特にデスクワークなど同一の姿勢で仕事を行う方は、完全に休む前に軽く運動を行うことで、その後の疲労を回復しやすくなります。

具体的な実践方法としては、10分間の軽いウォーキングや階段の上り下り、寝る前の簡単なストレッチが効果的です。

例えば、太ももを伸ばすストレッチや肩回しなどを1分ずつ行うと、筋肉の緊張がほぐれ、リラックス効果も期待できます。

決して無理は必要ありません。

少しだけ生活に取り入れてみて、疲労回復の具合が変わるかお試しください。

それでも、なかなか改善しない場合にはお体を根本的に改善する必要があるかもしれません!
そう思ったら是非ご相談下さい!

この記事を書いた人

肩こりが治らない?意外に知られていない肩こりの解消方法を解説致します!

未分類 , 肩こりについて
2024年08月4日

肩は頭部と腕を繋ぐ部位であり、姿勢によっても負担がかかりやすい部位です。

また「肩を落とす」「肩をすくめる」などの言葉がある様に感情によっても無意識に力が入ってしまいがちです。

そのため、慢性的な肩こりになると「なんとなくスッキリしない」、「もやもや感がずっと残る」など、日常生活に支障が出たり仕事の作業効率も下がってしまいます。

多くの方が悩む肩こりですが、ただ揉んだり、湿布を貼ったりしてもなかなか治らないことも事実。

そこで、今回はなかなか治らない肩こりの解消方法をご紹介します。

著者もしくは監修者:塩浦基行

塩浦基行

クリニカルサロンTalent 院長
鍼灸師・子宝整体師

なかなか治らない肩こりの原因は背骨にあった?

結論から先に書くと、なかなか治らない肩こりの原因は「背骨、特に胸椎の動きの悪さ」にあることが多いです。

もちろん例外はありますが、肩周りの筋肉を緩めたり、姿勢を整えるなどの基本的なアプローチをしても肩こりが良くならないケースでも胸椎の動きを改善させることでコリを解消することができます。

ではなぜその部分が大事なのか?

その理由について一般的な肩こりと比較して解説していきますね。

一般的な肩こりの原因と治療法

日本人がよく言う「いわゆる肩こり」ですが、大まかに首の後ろから肩甲骨の上部や内側の筋肉の張り感の事を指すことが多いです。

この場合の肩こりには様々な要因がありますが、多くの場合以下のような原因を想定します。

①姿勢の悪さ、生活習慣

肩こりで最も多いのが悪い姿勢や生活習慣が原因となって引き起こされるもの。

普段何気なく繰り返している動作や姿勢がコリの原因になっているため、それを解消しない限りいくら筋肉をほぐしても良くなりません。

マッサージなどで、その場ではスッキリするけどしばらくすると元に戻るという方に多い原因です。

治療方法としては、姿勢矯正のための施術やトレーニング、問題になっている習慣の見直しなどを行います。

②冷え、運動不足

次に多いのが運動不足や冷えが引き金となって起こるもの。

冷えや運動不足があると筋肉内の血流が悪化するため、血中に老廃物が溜まり筋肉の硬結を引き起こします。

このケースはお風呂など体を温めた後は割と調子が良いという方に多い傾向があります。

治療方法としては、肩周囲の筋肉を動かす体操や、全身の体温を高める様な有酸素運動を提案したりします。

③精神的ストレス

肩コリを感じている方は、肩コリがない方に比べてストレスを感じている人が多い*1という報告があります。

これは心理的ストレスを受けることで、交感神経系が優位に働くため、血管が収縮し血行が悪化することが要因と考えられます。

この場合、交感神経の影響は肩だけでなく全身に影響が出るため、肩以外の腰や足などにもコリや痛みが出てきやすくなります。

このケースでは、専門の機関に相談したり、睡眠や食事といった生活リズムを整えることを提案します。

この様に要因ごとに問題点に対してアプローチしていくのですが、中にはなかなか解消できない肩こりもあります。

そういったケースの場合は「胸椎」に一度目を向けてみてください。

なぜ肩こりの原因が胸椎にあるのか?

胸椎は頸椎に続いて背骨を形成する骨で、首の付け根から肋骨の下の高さまであり、主に体を捻る回旋の動きに関わってきます。

研究においても胸椎可動域の改善は、首と肩の硬さの有意な改善が見られる*2と言われています。

ではなぜ肩こりの原因が胸椎にあるのか解説していきましょう。

胸椎につながっている骨の動きが悪くなる

デスクワークや立ち仕事など、手を前に出して作業をする様な場合、胸椎はほとんど動くことはなく同じ姿勢を維持したままになります。

すると徐々に胸椎の動きが悪くなっていき、胸椎に間接的に繋がっている肩甲骨や鎖骨、上腕骨の動きも悪くなるため肩コリの原因になってしまいます。

呼吸が浅くなり交感神経が優位になる

胸椎の動きが悪くなると呼吸をする際に、通常よりも強く筋肉を働かせて行う必要が出てきます。

つまり常に頑張って呼吸をしている状態ですね。

こういった呼吸状態だと交感神経が優位に切り替わるため、血管が収縮し血流が悪くなります。

その結果、さらに肩コリが悪化しやすくなってしまうのです。

胸椎を柔らかくして肩こりを解消する方法

ではどうすれば胸椎の動きを良くできるのでしょうか?

胸椎の柔軟性を高める方法をいくつかご紹介します。

患部を温める

胸椎の硬さは周囲の筋肉や皮膚といった軟部組織が引き起こしています。

そのため、蒸しタオルやカイロを肩甲骨や背骨周りの筋肉にあてて温めることで血流が良くなることで、胸椎の動きがよくなったりします。

ストレッチをする

肩や背骨の柔軟性を高め、血行を良くするためにストレッチは有効です。

コリを感じるときに、腕を大きく回し背中の肩甲骨を大きく動かすようなストレッチや、か体の回旋を入れる様なストレッチが

しかし、痛みがひどいときは逆効果になる恐れもありますので注意しましょう。

背骨の施術を受ける

背骨は細かい関節がいくつもあり、一つ一つの関節を自分で意識して動かすことはできません。

そのためストレッチだけでは十分に動かせない関節も出てきます。

そこで専門の整骨院や整体院で施術を受けることで背骨の1つ1つを関節を動かして柔軟性を高めることが可能です。

ただ背骨の関節は非常に小さく強い力で施術をすると痛めてしまうこともあります。

そのため正しい知識と技術を持った院を選ぶ様に心がけましょう。

まとめ

今回はなかなか治らない肩こりの原因と解消方法について解説しました。

肩コリというと、肩甲骨、鎖骨、上腕骨などの肩関節まわりが着目されがちですが、胸椎の動きの悪さが原因になっている場合もあります。

もしあなたが長期間肩こりに悩んでいるのであれば、参考にされてください。

<参考文献>

腰痛の原因→筋肉や靭帯損傷による痛み

未分類 , 腰痛について
2024年07月23日

筋肉や靭帯の損傷は、腰痛の一般的な原因の一つです。この損傷がどのように発生し、どのような症状が現れるか、そして対策について詳しく説明します。

筋肉や靭帯の損傷の原因

  1. 急な動きや無理な動作
    • 突然の体のひねりや、重い物を急に持ち上げる動作で筋肉や靭帯に過剰な負荷がかかることがあります。
  2. 過度な運動や運動不足
    • 過度な運動により筋肉が疲労しやすくなったり、逆に運動不足で筋力が低下し、日常の動作で損傷しやすくなります。
  3. 不良姿勢
    • 長時間にわたる悪い姿勢が筋肉や靭帯にストレスを与え、損傷を引き起こすことがあります。
  4. 老化や筋力低下
    • 年齢とともに筋肉や靭帯が弱くなり、日常の軽い動作でも損傷しやすくなります。

筋肉や靭帯の損傷の症状

  1. 鋭い痛み
    • 急な動作後に感じる鋭い痛みや、動作中に生じる痛み。
  2. 筋肉のこわばり
    • 損傷部位周辺の筋肉が硬直し、動かしにくくなることがあります。
  3. 腫れや炎症
    • 損傷部位が腫れたり、炎症を起こすことがあります。
  4. 可動域の制限
    • 腰を動かす範囲が制限され、日常の動作が困難になることがあります。

筋肉や靭帯の損傷の対策

  1. 安静と休息
    • 損傷部位を安静に保ち、無理な動作を避けることが重要です。最初の数日間は特に注意が必要です。
  2. アイシング
    • 急性の損傷の場合、炎症を抑えるためにアイシングを行います。1回20分程度、数時間おきに行うと効果的です。
  3. 圧迫と挙上
    • 腫れを抑えるために、損傷部位を圧迫包帯で包み、可能であれば心臓より高い位置に挙げるようにします。
  4. 適度なストレッチと運動
    • 痛みが和らいできたら、軽いストレッチや運動を行い、筋肉や靭帯の柔軟性と強度を回復させます。ただし、無理をしないことが大切です。
  5. 物理療法やリハビリ
    • 専門の医師や理学療法士の指導の下、物理療法やリハビリテーションを受けることで、回復を促進できます。
  6. 適切な姿勢の保持
    • 日常生活で正しい姿勢を心がけ、腰への負担を軽減することが重要です。

医療機関での相談

  • 痛みが長引く場合や、痛みが非常に強い場合は、整形外科やリハビリテーション科の専門医に相談することをお勧めします。医師は詳細な診断を行い、適切な治療法を提案してくれます。

腰痛は、日常生活に大きな影響を与えることがあります。適切な対策を講じることで、痛みを軽減し、再発を防ぐことができます。

次ページへ »